2017.01.23 Monday
馬の映画『戦火の馬(War horse)』
JUGEMテーマ:馬術・乗馬
動物モノの作品が好きでたまに鑑賞しています。
今回は馬の作品です!!
2012年公開のスティーヴン・スピルバーグ監督の作品で配給会社がディズニーなら観るしかないということで選定。
事前に映画.comやYahoo!映画情報で馬の演技が上手い、名作で感動との口コミが多かったです。
1.作品情報
1982年にマイケル・モーパーゴが発表し、舞台版は第65回トニー賞で5部門に輝いたイギリスの小説を巨匠スティーヴン・スピルバーグが映画化。第1次世界大戦下を舞台に、主人公の少年アルバートとその愛馬ジョーイの掛け替えのないきずなの物語が展開する。主人公の少年を演じるのは、新星ジェレミー・アーヴァイン。共演は『ウォーター・ホース』の実力派女優エミリー・ワトソン。壮大かつ感動的な物語の行方に注目だ。
ーシネマトゥディより引用
2.あらすじ
農村に住む少年アルバート(ジェレミー・アーヴァイン)の愛馬であるジョーイが軍馬として騎馬隊に売られ、フランスの戦地に送られてしまう。敵味方の区別を知らないジョーイの目に、戦争は愚かさで悲惨なものとして映るだけだった。一方そのころ、アルバートは徴兵年齢に満たないにもかかわらず、ジョーイと会いたいがため激戦下のフランスへ旅立つ。
ーシネマトゥディより引用
馬が主役です。
本来は農作馬を競りに来た男にひょんなことから落札され、その男の息子アイビーとジョーイは苦労を経て絆を深めます。
しかし、父親にジョーイは売られてしまい引き離されてしまいます。
アイビーはジョーイを必ず見つけ出すと約束します。
時は戦時中、ジョーイは主を変え、さ迷いながら最後に辿り着く場所とは−。
このあらすじの方が馬目線かなと私の解説です。(笑)
3.レビュー(3.3/5.0)
口コミでは3.8とありましたが、はっきり言ってジョーイが競られた動機が微妙で戦争のストーリーにしては作りこみが浅いのは残念でした。
人の繋がりや温かさを描きたかったのかなと思えますが、イマイチ。
もしくは馬を魅せるのが最大の目的だったのでしょうか。
物足りなさをものすごくカバーしたのが馬の演技だったのかと解釈しました。
馬に興味がない人が観たらつまらない。
だけど馬好きならありかも。
まず、良いサラブレッドだって素人でも分かります。
草原を駆け抜けるシーンがたまらない。
だけど障害飛べないっていうお茶目なところも可愛い。(調教されてないので。)
馬と人とのコミュニケーションのシーンがあって、馬の感情が馬によって演技されていてそこが惹き込まれました。
ポーズと表情はどうやって引き出しているのでしょうか。
気になる方はぜひレンタルでご鑑賞下さい♪
ちなみに原作はこちら
戦火の馬
やっぱり動物モノは人間と話せるっていう設定でコメディが面白くて好きかなぁ。
もしくは意思疎通が出来て人間を困らせるけどほんわかってストーリー♪
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この話、本で読みました!
そちらでは前半の細かい事情や心情的な部分もかなり書き込まれていて、健気さに泣けました…よかったらぜひ、小説版も!